淫乱女子大生ゆっこは、このゴールデンウィークのあいだも、一日も休むことなく、何人もの男とセックスし続けた。
今までにもまして、自分のココロに、自分が淫乱女子大生であることを刻み付けるようだった。
お姉ちゃんとふたりで京都へ旅行に行った。
と、いうのは私のカラダを作ってくれた、秋月先生とそのスタッフにお礼をするためだった。
お礼、とはこのカラダが立派な淫乱女子大生のものになったことを報告すること、
つまりスタッフのみなさんにこのカラダでご奉仕することだった。
スタッフは、全員男で、もちろん、全員とセックスする予定だった。
お姉ちゃんはマネージャーのように私の時間を管理して、淫乱女子大生ゆっこが、
理系のお兄さんたちとセックスしている間、同じ旅館のどこかで、懐石料理に舌鼓を打っていたという。
私は、一人一人の男に、舌鼓をうっていた。
「あはぁん・・・きもち・・・いい・・・」
嵐山の方の旅館で、スタッフの「慰安旅行」と銘うたれたその集まりは、まさに「慰安」であった。
私の女性化に関わった7人のスタッフは、「くじびき」で順番を決め、2度ずつ、私とセックスする権利を得たのである。
一日目の夜と、二日目の昼間・・・淫乱女子大生ゆっこは、上は42歳から下は25歳の、7人の男たちを、かわるがわる相手にして、奉仕し、犯され続けた。
「あぁん、お兄さんのおちんちん、とってもいいにおいがするぅ・・・」
一人につき15分でも、二時間かかる計算だ。
でも、エッチなゆっこはそんな計算全然しなかった。
一人一人とのエッチを・・・時間をかけて・・・ココロが楽しんでいるのだった。
「あぁん・・・そう・・・じょうずよ・・・うぅん・・・ちゃんとできるじゃない・・・ですか・・・」
一人目のくじを引いてきた29歳の研究員は、ほとんど女性経験がないのだという。
そんな感じの、地味な人だったが、淫乱女子大生の手ほどきを受けて、しっかり腰を振るようになっていた。
「あはぁん・・・もう・・・きもちいい・・・」
上の口が、下の口が、快楽をむさぼる。
私は、自分がお世話になった人、という意識があったから、
淫乱女子大生なりに敬意をはらって、最初のうち何とか敬語を使おうとしていた。
でも、途中からどうでもよくなって、やめてしまった。
一人とのせっくすが終わると、私はシャワーを浴びて、体を綺麗にする。
一日で7人、楽しみながら相手にすることが出来るのは、
まさしく、私が淫乱女子大生、セックスするためのカラダを与えられた、淫乱女子大生であるからに他ならなかった。
一番年上の42歳の人は、秋月先生よりも年上になるのだ。
「あんな天才と一緒にされちゃかなわない」
といって、笑う。でも、この人はこの人なりにおじさんらしいねっとりとしたエッチを味あわせてくれた。
「あぁん・・・いやぁ・・・はずかしい・・・」
フェラチオしようとしても、それを拒否して、エッチなゆっこのおまんこをもてあそび続けた。
「いやぁん・・・あたしがしてあげるよ・・・あんっ・・・」
予定の「慰安」がすべて終わって、帰ろうというころ、私は、もう一度自分の部屋にみなさんに集まってもらい、
「ありがとうございました。みなさん。とっても気持ちよかったです。
それと・・・ゆっこを女の子にしてくれてありがとうございました」
と、ミニスカートでひざを突いて、深々と頭を下げた。
7人全員が、とろん、とした目をして私を目で犯している。
ある者は見えそうで見えないフトモモの間を、ある者は胸の谷間を、ある者はひたすら私のかわいい顔を、見つめ続けている。
さっきやったばかりなのに、もう勃起しかけている男もいる。
それを見た私は、このカラダの魔力を、いや、セックスのために科学によって作られた女の力を、思い知らされるのだ。
彼らは、私のこのカラダが、信じがたいほどの快感を男にも与えるものであることを知ってやってきて、
それでいて、私のカラダで得た快楽の余韻を、引きずっているのだ。
私から見れば、それは、どんなに気持ちよくても、男の射精の快楽の域を出ない。
その程度の気持ちよさの余韻に浸っている彼らがいとおしく、あわれですらあった。
そして、目で犯されている私は・・・黙っていることが出来ない。
「最後、もう一度みなさんに、お口でご奉仕させていただけませんでしょうか?」
同じ男だった身として、彼らに対してせめてもの快楽のおすそ分けをしてあげたい、という気持ちだった。
もちろん、誰も異存はなく、一列になってもらい、私は次々と口と手で男たちのチンポを愛し始めた。
じゅるっ・・・じゅるっ・・・と、音を立てて、あわれな男たちを愛する。
私からみれば、すべての男なんてあわれな存在でしかない。この程度のことで顔をゆがめて、
快楽に耐えるなんて・・・私は口で男のチンポをなめているだけで気持ちいいのに。
でも、本当は、あわれなのは快楽に溺れるしか選択肢のない私なのかも・・・
そのすべてが終わると、スタッフのみなさんは満足した顔で、かえっていった。
私は、自分が性欲処理のための道具になってしまったような気がしていた。
しかも、恐ろしいことにそのことが嫌ではないのだ。
そういうところに、私のココロの中に「男」が残っているのだと、しっかり感じ取ることが出来る。
男だったとき、女の性欲処理のための道具だったとしても、やはり悪い気はしなかっただろう。
自分のカラダが、男にとって最高の慰みものだと実感できているのが、なぜか幸せなのだ。
「もう、お姉ちゃん。ゆっこは淫乱女子大生だけど風俗じゃないんだからね」
「そう思ってるのはあなただけよ。くすっ」
「そんなことはないわよ。あたしは、お金とってないもん・・・」
「あら、この前お金目当てにオヤジをホテルに連れ込んだのは、どこの誰だったかな?」
「もう、お姉ちゃんのいじわる!」
いちおう、照れ隠しに怒ってはみたが、お姉ちゃんは私がこの二日間を十分に楽しんでいたのもとっくに知っている。
ゆっこがスタッフのみなさんとセックスし続けた夜、どうやらお姉ちゃんは秋月先生に抱かれていたらしい。
「先生、たのしみにしてたわよ」
今日は、夜、秋月先生の研究室に呼ばれている。
「はぁ・・・また気絶しちゃうのかな・・・」
そう思うだけで、おまんこがとろとろになってしまう。
「やぁやぁ、お待ちしていましたよ」
研究所の1階で待っていると、先生が現れた。
あぁ・・・相変わらず上品なこの感じ・・・みつめられているだけで・・・イってしまいそう。
「ささ、こちらへ・・・」
北山の高台に立つ研究所の5階に先生の研究室はある。
「ここは夜景が綺麗ですよ。もう少し暗くなったら、ご覧になっていただけます」
「自分で買ってきた」という高そうなお弁当を目の前に差し出された。
「まずは、ごはんでも。お楽しみはそのあとで・・・」
GWの研究所。このフロアに、他には誰もいなかった。
食事のあと、少し休んで、シャワーを浴びてくるようにいわれた。
あがってきた私は、バスローブを渡されて、それを着る。
さっきまでそこにあったはずの、私が脱ぎ捨てた服と下着が・・・ない。
「あれぇ?」
バスローブを身に着けて、
「せんせぇ」
私は先生に問いただそうと明かりのついている部屋へと向かった。
そこで、先生は、私の、エッチな汁をたくさん吸ったパンティをなにかの機械にかけていた。
「ふふふ。思ったとおりですね。少し、媚薬の割合が高くなっている」
「えっ?」
「優美子さんの、愛液には微量の媚薬が含まれていることをお話しましたよね。
どうやら最初に設定したよりも、その媚薬を分泌する機能が、積極的に動いているようなのです」
私は、一瞬考えた。
「それって・・・」
「えぇ。あなたの愛液に触れた男性は、最初のころよりも強く、性的衝動を受ける、ということです」
「・・・」
「つまり、あなたのカラダが、私がつくったっときよりも、強く男を誘おうとしているということですよ」
「あたしの・・・カラダが?」
「ふふふ。そうです。つまり、よりエッチで淫乱なゆっこ、になろうとしている、ということですね。
あなたのカラダは、私が作ったときよりも、強く男を誘うようになりつつあるのです」
「そぉんなぁ・・・」
私は、顔が赤くなり、カラダが熱くなるのを感じた。早くも下の口から、よだれが流れ出すのを感じる。
それが、先生を誘ってしまうことを知っていても、とめることが出来ない。
いつものようにフトモモの内側を、つーっ、とつたう、男を誘う、エッチなゆっこのエッチなよだれ・・・
「そんなにあせらないで。まぁ落ち着いてください」
先生は立ち上がって、後ろを向いたまま服を脱ぎ、几帳面にそれをたたみ、それから私の方を向いて、一歩一歩近づいてきた。
「あぁ・・・」
先生に見つめられ、へなへな、っと崩れ落ちてしまうエッチなゆっこ。ぺたん、と床に座り込む。
ぽた、ぽた、と床にエッチな汁がたれる。ウレタンの床の冷たさが、おしりに伝わる・・・
とろけるような目で、近づいてくる先生を見つめるエッチなゆっこ。先生も男だ。
その光景に、あっという間にチンポを勃起させる。
「ははは。見苦しいところお見せしました」
と、言って私に手を差し伸べる。その手をつかむ私。もう一方の手で私を脇から抱いて、立ちあがらせる先生。
私が立つと、後ろから抱きしめる格好をつくって、なおもエッチな汁を、ぽた、ぽた、とたらし続けるエッチで淫乱なゆっこのおまんこに、手を伸ばす。
「はぁ・・・ん」
ぐっちょん、ぐっちょん、といやらしい音を立てながら先生がエッチなゆっこのおまんこを指でかき回す。
肉体的な相性を、科学の力で極限まで高められた、特別な関係の、特別な指・・・
「あぁん、あぁん、あぁん」
喘ぎ声のペースも早くなる。私は、立っていることが出来ずに、先生に寄りかかる。
先生は許してはくれない。なおも私のおまんこの中で先生の指が暴れる。イってしまう、エッチなゆっこ。
「あ・・・くふぅ・・・ん」
倒れこむ私を、お姫様抱っこして、どこかに運ぶ先生。
「ふふふ、いいものを見せてあげましょう」
さらに隣の部屋、私は朦朧とする意識の中先生の腕のから下ろされ、椅子に座らされた。
「ここは、あなたが生まれた部屋です」
見ると、ベッドくらいの大きさの、カプセルが二つ、並んでいる。
「こちらに、この中で、あなたの体を作り出してして、その残ったかすを、こちらで遺体として再構成したのです」
そのカプセルのへりに腰掛けて、先生が私を呼ぶ。
「こちらへどうぞ」
私は立ち上がり、相変わらずぽた、ぽた、とエッチな汁をたらしながら、よろけながら歩く。
先生の前にひざまずいた私は、命令を待つまでもなく先生のチンポを握り、下を使ってなめ始める。
「おやおや、さすが淫乱女子大生ですね」
それは、軽蔑の言葉ではなく、ほめ言葉として私の頭に響く。
私は淫乱女子大生としての自分にプライドを持っている。
じゅるじゅるじゅるっ、といやらしい音を精一杯たててしゃぶりしゃぶりあげる。
「ああ、きもちいい。どうぞ続けてください。夜は長いですから。一度出して、すべて飲み干してくださいね」
フェラチオしているだけなのに、口の中から全身に快楽が走る。
言われたとおりに一心不乱にしゃぶり、射精した先生のスペルマを、すべて飲み干した。
「私が回復するまでの間、この中で待っていてください」
私は、自分が生まれたカプセルの中に寝転がった。
私を作ったときのまま、水温37度、ぬるぬるのすこししょっぱいお湯の中で、私は自らの秘所を慰めるしかやることがなかった。
「あぁん・・・あぁん・・・」
こうしてエッチな汁を流し続けることで、先生を誘い、早く回復してほしかった。
オナニーで何度もイったあと、ようやく先生は戻ってきた。
「せんせぇ・・・せつなかった・・・よぉ」
先生は無言で、カプセルの中に入り込み、私の足を持って、とろとろのおまんこにチンポを差し入れ、ゆっくりと動き出した。
「はぁ・・・ん」
それまでとは比べ物にならない快楽が体を突き抜ける。
「ああん、ああん、あぁん、あぁん」
スピードを速められると、まるでひとつきごとに、達してしまうような感覚を覚える、エッチなゆっこ。
あぁん、あたし、やっぱりこの人の前では、ただの・・・ただのロボットか・・・お人形みたい・・・
セックスするための・・・ロボット。
「いぃ・・・あはぁん・・・」
ロボット・・・ダットワイフ・・・だっけ? エッチする・・・人形あれ・・・なんだったっけ・・・まぁいいや・・・
なんでも・・・いいや・・・あたし・・・それだ・・・
先生のチンポの与えてくれる快楽の前では、私はもはや、「エッチなゆっこ」でもなければ「淫乱女子大生」でもない。
人間の尊厳とか、そんなもの、全部吹っ飛んでしまう。
そのくらい気持ちいい・・・
そんなに長い時間でもなかったはずなのに、永遠とも思える官能が私を支配した。
「あぁん・・・」
本格的に私はイってしまった。
真っ白な頭のなか。そんな私を見て、先生が、腰の動きを止めた。
「せんせぇ・・・きもち・・・よかった・・・」
「まだ私は終わっていませんよ」
そういうと、先生は、私を立ち上がらせて、
「もう、夜景が見えるころでしょう、こちらへどうぞ」
と、私の手をとり、歩き出した。よろけながらついていく私。
「わぁ・・・」
大きな窓から、綺麗な夜景が目の前に広がった。
左側にライトアップされた、東山のお寺・・・碁盤の目になった、京都の街の灯り・・・
古い日本の都の美しさと現代の街並みが溶け合って、それをすこし高い位置から眺めている私・・・
「きれいでしょう。1500年の都の、1500年分の美と、20世紀、21世紀の街並みが見事に調和している。
今の京都は、美しい芸術と現代の科学が生み出した街なのです。
そして、あなたはこの街で生み出された、一番新しい、最高の芸術品なのです」
「あぁん・・・すてき・・・」
そういいながら先生は私のおっぱいをもみ、股間にも手が入ってくる。体から力が抜ける私を、後ろから支える。
「せんせぇ・・・もっと・・・」
ゆっこが、この人のこと、いいな、と思うのは、ゆっこのこと、
「エッチなゆっこ」ですらなくしてしまうほどの快楽を与えてくれるのに・・・
こうしてゆっこのことを大切に扱いながら官能を与えてくれるところだ。
先生は、知っているはずだ。
どんなに荒々しくゆっこを扱ったとしても、この人の前ではダッチワイフでしかなくなってしまう私は、その快感を受け入れるしかないということを。
なのに、先生は私を大切に、扱ってくれる。
夜景を見ながら、綺麗だ、と思っていると、後ろから、先生が私の腰をつかむ。
私は、自分が「エッチで淫乱なゆっこ」だ、と思いなおす。せめてもの人間としてのプライドを、取り戻そうとする。
先生は再び、チンポをエッチなゆっこのおまんこに入れる。
「はぁん・・・」
窓にもたれこむエッチなゆっこ。
「あぁん、あぁん」
綺麗な夜景にむかって、犯される私。空を飛んでいるかのような錯覚・・・
すごく素敵な感覚・・・
「あん、あん、あんあん・・・あぁん・・・」
お人形でしかない私を、ちゃんと淫乱女子大生として扱ってくれる。
先生ならこんなことしなくたって私は狂っちゃうほど気持ちいいのに。
大切にされている、と感じながら与えられると、快楽は、何倍にも増幅するような気がする。
「あぁん・・・いっちゃう・・・いっちゃうぅ・・・」
あっけなく何度も高みに上り詰めるお人形・・・エッチで淫乱なゆっこ・・・
「はぁ、はぁ・・・」
呼吸を整えようとする私を抱き起こして、先生が私の目の前にチンポを差し出した。
エッチなゆっこのエッチなよだれと、先生の白いスペルマが混ざり合って、先生のチンポをぬらしている。
私はそれを丁寧になめ上げ・・・お掃除する。
「くふぅん・・・」
先生のスペルマをなめていると、エッチなゆっこのプライドが刺激される。
先生の・・・終わったあとのおちんちんを、綺麗にしてるんだ・・・って。とっても誇らしい気持ちになってくる。
「ねぇ、先生」
先生がホテルまで車で送ってくれた。その車の中で先生に聞いてみた。
「なんですか?」
「あたしって、Mなのかな?」
先生は、一瞬答えに窮したが、逆に聞き返してきた。
「なんですか、突然。別にあなたの意識までをマゾヒストに作りかえたつもりはありませんよ」
「えー? ホントに?・・・でも・・・」
「でも、なんですか?」
すこし顔を赤くしていまさらながら私はちょっと恥ずかしい、とおもう。
「攻められないの・・・男の人を・・・」
先生は笑顔を作るだけで答えない。
「笑わないでよぉ。
だって、童貞だった友達とやったとき、最初のうちはあたしがリードしてたのに、今は全然かなわないの。
あたし、男の人のこと攻めてみたい・・・」
「いつも、やられっぱなしなのですか?」
「・・・うん」
「いつも、されるがままに? 要求などしないのですか?」
「・・・後ろからもして・・・とか・・・やめないで・・・とかくらいなら・・・」
すこし黙って、先生はこう答えた。
「あなたのカラダはセックスするために出来ているのですよ。
ですから、あなたとセックスすれば男はどんどんうまくなるのです。そして、あなたはとても感度がいい。
どんどんうまくなる男に攻められっぱなしになるのは、当然とも言えるでしょう」
「じゃあ、いつまでもやられっぱなしってこと?」
「優美子さんが快楽に負けずに攻め返すことができれば、そんなことはないと思いますが」
「あぁ・・・そうか。でも、それはムリかも・・・」
車の中に笑い声が響く。
お姉ちゃんの待つホテルについたとき、11時を少し回っていた。
明日は、一日観光に当てて、夜は先生と外で食事をする約束になっていた。
お姉ちゃんとふたりで呼ばれていた。
明日は、どんなシチュエーションで、誰とエッチするのだろう?
また先生となのかな? それともちがう人?
そんなことを考えながら、お姉ちゃんの待つ部屋に向かった。