手を伸ばし美少女に触れようとするが鏡にせき止められてしまい鏡の中の美少女は残念そうにこちらをみている。
その姿が自分と気づくには時間が必要だった。
『こんな可愛い子になってたんだな・・・』
複雑な心境で手を鏡から離し胸に当てるとほのかな暖かさが伝わる。
触れれば壊れてしまうのでは無いかと思いたくなるほど繊細で華奢な身体つきの姿をみて心が奪われたようだ。
った。時が止まったような部屋でしばし鏡の中の自分と目を合わせていた。
少しして時計に気づき時刻を見るとまだ余裕があるとわかり自分の身体を観察することにした視線を顔の下におろす。
『しっかしでかい胸だな・・・まじでけぇな・・・うちの学校の女子とは比べ物にならねえな』
シャツ越しからでもわかっていたが、実際見るとその大きさに驚いた。
小柄な少女には不釣合いな程大きな果実は自分で手を当てても明らかに手からはふれだしている。
軽く触れるとやわらかい感触が手に残る。
感心し終わると鏡越しに正面からみたり、上から見下ろす形で見たりと、あらゆる角度から見て楽しんだ。
途中身体を左右に振ると、胸もぶるんぶるんと揺れるのが見ていて嬉しかった。
『ああ、男の時は走ってる女の子とかよくみてたけど、やっぱいつみても、おっぱいの揺れは見てて嬉しいよな〜』
感動しながら鏡の前で胸を寄せてみたりとグラビアアイドルのポーズをとって遊んでみた。
『生でこんな巨乳みるの初めてだぜ』
鏡に映る姿を見ているだけで涎がたれてくる。あまりに没頭しすぎ涎が胸にたれるまで気づかなかった。
『おっと、いけねえ、見とれすぎた・・・・あっ』
口元を拭い、胸にたれた涎をふき取ろうと胸を強くなでた瞬間身体に小さい電気が流れたようだった。
『な、なんだ今の・・? 勝手に声が・・・』
未知の体験にもう一度胸を強くつかんでみると、刺激が胸から脳に信号を送る。
『ぅんっ』
鼻から息が抜ける。経験の無い刺激に驚きつつも、気持ちよさに胸から手が離せない。
『もしかして、んっ、感じちゃってるのかな・・・ぁんっ、女の子がこんな、気持ちいいなんて・・・あんっ、しらなかった』
恐る恐るではあるが、ゆっくりと乳房全体を揉み続ける。
両手を使い手のひらを押し当てて円を描くようにゆっくりこねまわしていく。口から自然と声が漏れる。
『ぅぅんっ・・・ああっ・・・気持ちいい・・・』
いつのまにか乳を搾り出すように力を入れ掴んで搾る。そのたびに鋭い刺激が身体を駆け巡る。
腰を落し足をM字型にして座るとベットに寄りかかり、胸をまさぐるのに集中する。
ふと、気づくと手に硬いものが当たる。
手を離し胸を覗くと、白い肌の二つの丘の頂きにあるピンク色の乳首が痛いくらいに硬く突起していた。
『こんなに硬くなっちゃった・・・・あああんっ』
乳首を親指と人差し指で掴んで力を入れると、今までとは比べ物にならない刺激が身体を貫く。
指を離しては掴み、離しては掴み刺激を楽しんでいく。
『やああんっ・・はぁはぁ・・・・うううんっ・・・気持ちっ・・いいっ』
しだいに感じつつも大胆に乳首を刺激していく、乳首をつまみ引っ張り上げたり、コリコリとすりつぶしたりする。
白い身体は上気し赤くなる。刺激が身体をめぐるごとにビクンビクン震え身体の奥から、中から何かが分泌されているようだ。
『身体が・・熱いよ・・・アソコが、熱い・・』
自然と脚を閉じ腰をひねり、すり合わせるたびに胸とは別の刺激を脳に伝え、
くちゅくちゅと液体の音が部屋に、そして自分の耳に響き渡る。
『あふっっ、も、もう、こんなに・・・ゃんっ、感じちゃってるよ・・・いやらしい音が・・・聞こえる』
喘ぎ声と、甘い快楽の香りが部屋に充満していく、ここだけ別空間のようだった。
片手をそろそろと下半身に下ろし股の間にはさむと割れ目を縦になぞる。
『んんあああっ』
あまりの気持ちよさに身体が反り返ってしまう、それでも指は自分の意志とは関係なく指の腹を押し当て擦りつづける。
胸も中指と人差し指で乳首を刺激つつ、力強く胸を揉み解す。
口はひらっきぱなしで、涎をたらしながら喘ぎ声が漏れつづける。身体全体から汗が吹き出る。
『んんぅぅぅ・・はぅぅう、もう、オマンコ・・ぐちょぐちょだよぅ、き、気持ちよすぎるよ』
中から溢れ出してくる愛液が指に絡みつき、擦る速度を速めていく。
『ぬ、ぬるぬるが、あぁああっ、と、止まらない・・・とまらないよ、はああぁぁぁ、オマンコから・・どんどん溢れてくるぅっ』
気づかぬうちに股を思い切り広げ、隣の家に聞こえてしまうのではないかと思うほど声のトーンを上げ夢中で割れ目を擦る。
快感が身体を突き抜けるたびに中から、とろとろと汁がたれだし、お尻を伝わり、床に湖を作っていく。
(もの足りない・・・もっと・・・)
頭に浮かんだ言葉に反応するように指は割れ目の頂上にあるクリ○リスに触れる。
『ぐっっ!!』
刺激の強さに一瞬意識が無くなる。しかしすぐ思い出すように指は愛液を拭ってはクリ○リスに塗りつけていく。
ぷっくりと膨れ上がったクリ○リスの皮をめくっては、戻し、めくったら戻す。
それだけで意識がなくなるほどの快感が得られる。秘部をまさぐる指に合わせるように腰が揺れ動く。
もう理性は無くただ本能に身を任せていた。
『だめ、だめっ、気持ちよすぎる・・・あああっ、なにかっ何か、くる』
快楽の波が身体の中を荒れ狂う、まるで岸壁に打ち寄せる波がしだいに高まっていくようだった。
『ああっ、あああっ、も、もうイッちゃう・・・イッちゃうよーーーーーーーーーーー!!!!』
力強くクリ○リスを掴むと同時に、絶頂の波が頂点まで達し、ひときわ大きな声を上げると弓なりに反り返り股間から多量な愛液が噴出した。
身体がビクンビクン震えてそのまま倒れこむと意識を失った。
しばらくすると意識が戻り、自分の現状が把握できるようになる。
『はぁ、よくわかんなかったけど、俺、女の身体でオナニーしてイッちゃったんだな・・・』
途中からの意識があいまいだが、脳には気持ちよかったという記憶が残っていた。
男のときにも自慰経験はあったが、その時は自分の意志で意識を持って行なっていたが、
先程は、次第に理性は失い身体が勝手に反応して本能がおこなっていた。
しかも快感は男のときと段違いで終始気持ちよさが身体の中を巡っていた。
考えこみながら座って、身体の火照りを抜くと、タオルで汗と愛液でべとべとになった身体を拭き、床に広がる液体を掃除した。
身体を動かすと脱力感が付きまとったが、気合をいれなんとか行動した。
床に広がる液体が自分の中から出てきたものだと思うと、また股間が熱くなる感じがしてきたので頭を振って考えを飛ばした。
落ち着かせるために裸のまま一階に降り台所に向かうと水をいっき飲みをした。
冷たい水が喉から身体の中心を伝わっていくのがよくわかる。
『ふぅ・・・』
身体の火照りがおさまると、ふと壁にかかっている時計を見た。
予想外に時間が経過していたことに気づき、急いで自室に戻り着替え始めた。


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