僕は契約をすると決めた。さきちゃんが悲しむから、でも、さきちゃんが泣いちゃた。
だから、悲しませてしまったから、もっとぎゅっとした。
そして、一人のまだ幼い無知の少年は天使と契約をする。お互い、左手のこうを切り、お互いにあわせる。
そのとき、幼い無知の一部は血は天使の中に、そして天使の血の一部は幼い無知の少年の中に。
それは血と代償の契約、力を与える力がある天使ができる力。
そして、お互い左手の手にはXIという印があった。
幼い無知なる少年と天使は血と契約と代償でむすばれお互いが一部ともいえる存在となった。
天使は語る。
「このXIは契約の印、そして、時間たつときえます。なぜならまだ契約は執行してないからです」
そして、さらに語る。
「やく十年後、この契約が執行されます。そのとき、印がでます。そして、今度は、あなたに力を与えるでしょう」
悲しい語りはまだつづく。
「それから、XIの意味は正義です。そして契約の意味、私たちの願いです」
それを最後に天使はにっこり、そして悲しく笑った。
18時10分 現在から30分後 場所 八雲の家
そうだった、すべては約10前の出来事。今、昔を考えるとすごいことやっていたんとおもう。
ただ、過去の記憶を見ながら自分の家までいくのしんどく、つらい。
だから、僕は玄関で倒れていた。
「くしゅん」
くしゃみがでた。誰か噂してるのかなと思った。でも、今はお風呂の湯を自分でわかさなくてはいけない。
僕の両親は車の交通事故で顔をしる前に死んだ。
そして、たまたま、僕と姉が生き残った。
でも、今は仕事で外国に行っいる。だから、一人ぐらしだ。
ちなみに仕送りはなぜか14万円。とっても微妙だった。ただ、仕事の内容は不明教えてくれない。
僕はお風呂がわくまでワイシャツは洗濯機にいれズボンはハンガーにかけてドライヤーで乾燥。
・・・
・・・
「・・・」
脱衣場で僕は裸になるがいつもとちがう。脱衣場の全身を写すかがみには少女がいた。
で・・・まずはきがつかなかったが、意外に髪長い。ロングヘアーのながさぐらいある。
そして、髪のけの色は白髪、目の色は赤・・・。
「!」
髪の色は白で赤い目は目立って学校に行けない。否、そのまえにこの髪の色と目の色いい。
目の色は赤で髪の色は白はわかった。
では、次、顔はえ〜と、すっきりした鼻筋、なぜか、冷たそうな眉、どこか、静けさな美しい顔。
そして、少女は細く、しなやかな肢体をして、体に余分なものがない。とにかく、きれいだ。
しかし、元は僕は男、女の人の体の感覚を知りたいと思った。
ただ、まだ、自分を押さえた。なぜなら、楽しみは最後にとっておくのが一番だからだ。
といことで、お風呂に入る。とっても幸せだ。でも、幸せのつかの間、自分の左手のこうが気になって見てみた。
・・・
XIの印があった。しかし、もっと気になるのは代償であった。いったい、なにが代償か気になってしかたがなかった。
僕は気をまぎわらすために体を洗う事にした。
まずは髪の毛を洗うことにする。
ただ、髪の毛が長くてかがまないと洗えなかった。そして、長い髪の毛を洗うのに苦戦した。
泡をあらい流す時もこれでいいと思ったけど。まだ、あわがのこっていたりしていた。
僕は髪の毛を洗い終わったのでタオルと石けんを使って泡立てる。そして、体を洗う。
まずは首から腕、次に足、そして、胴・・・
胸触るか、2つの柔らか果実をさわるのか。自分の胸を触ったとき。じりじりと感じたが。優
しくやれば大丈夫だよな。
僕は優しく胸を洗うが。じりじり。
「ぁ・・・」
声がでた。ぷにとじゃなくて、張りがあるように、弾力があるような感触がした。
が・・・問題は女の人の・・・ドキュンだ。本当にに優しくやらないと大変なことになるが。
本当にに軽くやっておしまい。シャワーで体の泡流しお風呂にまた入る。
僕はお風呂で平凡に入っていた。
が・・・
やはり、気になる。女の人の感覚を・・・だから、自分の2つの果実を揉んだ。
その瞬間、悶えたが気持ちいい。
弾力のある2つの果実は触ったものを深くなにかに落としそうだった。
が、僕は快楽に落ちそうでしかたがない。
体の中心から、ポツリと火がついて少しずつ火は大きくなる。
僕は恐怖と興味で自分の谷間をなぞった。
「ひぁうん」
声が押さえられない。快楽に耐えられなくて声がでる。男の時違い。感覚が違う。
そして、割れから小さな快楽の豆にを触る。
そして、火の色は赤から青い色に変わり快楽に耐えられず、声がでる。
それは、痛い痛みに耐えられい時にたえられないもだえだ。
しかし、痛みでなく快楽であることだ。少しずつ確実に青い火は強くなった。
僕は落ちそうだった。恐怖しかないが。僕は快楽を欲していた。だから、左手で自らの胸をもみ、右手は己の谷間をいじる。
「あぁ、はぁはぁ・・・ぁあ」
声が高くなり。意識が薄くなりコップにたまった水がこぼれた感覚がおそい。僕は快楽おぼれ、深淵に落ちた。
17時32分 18分前 場所 ひとけのない道路
一人の少年が走っていた。少年は傘がなくて走っていた。
少年は暗いみとうしの悪い道を走っていた。
そして、集中力が少年にはかけていた。なぜなら、ひとけのない道路、だから車なんて来ないと思っていた。
だけど、きた。
しかもぶつかった。
そして、ひかれて。
血がでていたいそうだった。
車の運転手は車からおりて・・・
「うむ、血まみれで死ぬな。ま、わた〜しは今忙しい」
と最後の口調を強調していう。
「でも、い〜まぁ〜、きさまのような盆暮れ少年にかまってはいれなっしんぐ」
という。
が・・・だったらそのまま行けと言いたいところだが。
「さて、研究所にかれなくて、とにかく、ついにできるのだ。最強の戦士が」
と最強のそれをいい少年をひいた人は車に乗ってさっていった。
18時48分 現在から58分後 場所 八雲の家
僕は意識が覚醒した。目を開けた時はお風呂の湯のなかであった。
僕は慌てた。それが原因でむせた。さらにお風呂のお湯を飲んでしまった。
僕は酸素を求め素早く上半身起こした。「こほっ、こほっ」とせきをした。
数分後、僕はだいぶ落ちついた。
そして、少し今までの出来事を整理することにした。
まず、約10年に天使に約10年後に死ぬから契約した。
そして、雨で駅から走って帰えってたところ車にひかれて・・・死んだ・・・はず。
だけど、今は女になって生きている。つまり、契約が執行されていることだ。
が・・・謎がある。
「さて、研究所にかれなくて、とにかく、ついに出来るのだ。最強の戦士が」
とかだった。
少し頭がおかしくなった人か・・・でも・・・だめだ。今は情報が少なすぎる。
とにかくお風呂から出よう。
僕はタオルで体をふいて体にまいた。ただ、今は女なので胸を隠してだ。
そして、今ある女の人についての知識を思い出す。
目をつむり考える。・・・
女の人になってから胸が重い・・・。つまり、ブラが必要だでも、姉の下着を借りるのはやめた。
危険なのだ、一度、本を借りに姉の部屋に勝手に入った時。ひもに吊された。そして、鞭打ちの刑にさらされた。
・・・ということで変わりの何かだった。昔はブラといふものはない。そのとき・・・さらしだ。
救急箱のなから包帯を見つけ、巻く・・・がはじめはゆるく巻こうとを思ったがきつく巻かないとあまり変わらないできつくまいたが。
巻くときじりじりきて・・・女の人はいつもこうなのかな思った。
無事、僕はさらしをまくことができた。
これで、かなり体が軽くなり楽になった。
パンツの方は今は男用のトランスで代用することにした。
すこし、股がすーすーするがすぐになれるだろう。
洋服はゆったりとしたTシャツにして、ハーフパンツをはくことにした。
僕は一段落した。
が・・・
ピンポーン
家のベルがなった。僕はすぐに玄関に向かって鍵を開けようとした。
しかし、まてよ。今は女だ。もし、知り合いだったら大変だ。でも、残酷無比に家のベルはなる。
うるさい、僕はしかたがなく玄関の鍵をはずしてドアを開ける。
「・・・」
羽・・・まさか。
「時が来ました。八雲様」
「も、もしかして、エレクト?」
「はい」
天使はにっこりと笑った。